実験No.１１ 戦国料理を作ってみる
先駆け
皆さん春の七草はご存知でしょうか？
昔は現在ほど流通が盛んではなかったので地元で取れる食材を使って料理を作っていたのです。
特に庶民はなおさらです。塩なんて高価で普段は使えませんでした。
前振りは飛ばして私も戦国時代に習い、その辺の草花を使い雑炊を作ってみることにしました。
草花採取
とりあえず庭の畑にある草花を適当に集めてＧＯ！
採取結果
アロエの葉
名前を知らない雑草
びわの葉
ドラゴンフルーツの葉
キュウリ
ニンジンの葉
白薔薇
鶏頭の葉
リカちゃまの人形
名前を知らない雑草その２
トマトの葉
ナズナ
名前を知らない雑草その３
名前を知らない雑草その４
オオイヌのふぐり
ハコベナ
嫌な予感がするのはいつもの事です。
今回は余りに変なものは辞めておきました。
料理開始
料理とはいえ
雑炊を作るだけですから面白くも無いと思いますので省略。
ただしすっごく草臭いです
結果
出来上がったので食べてみました。
予想通りすっごく雑草臭いです。
そして味が全然しません。
やはり濃い味に慣れた現代人は薄味がダメなのかすっごく不味いです
なので仕方が無いですが味を見極めるために塩を加える事に…
結果、臭いのには変わりないです。美味しくないです…
まあ結果は最初から見えていましたが。
まとめ
ちゃんと草花を選別したほうが美味しく作れると思います。
補足ですが、今の草花に比べて昔の野草は味が強くそれだけでも結構味が出たそうです。
そのかわりクセが強いそうですが。
今回は写真を出しても面白くなかったのでテキストだけで。